2004年7月3日
内房・勝山港 萬栄丸
マルイカ釣行レポート

   

 喜平治丸仕込みのシャクリのマルイカでなんとか34杯。今季のマルイカ釣りのコツはこれです。

潮時:<満潮>04:21 <干潮>11:34 大潮  (東京芝浦標準)
天候:晴れ <最高気温>29.5度 <最低気温>19.1度   (東京)
    北東の風(ほぼ無風)、ベタ凪
水温:21.6℃ 潮流:早い⇒ゆっくり  潮色:澄み潮
料金:8,000円 (インターネット割引で7,000円)


釣行前のお話

さて、先週は強風の中でのイサキ釣り。風で仕掛けをまたも大量ロス。イサキも釣りは楽しいけれどあんまりたくさん食べられるものではない。近所づきあいも少ないし会社に配ってもまだ冷凍保存されているらしい。
で、好調のマルイカにも感心がある。イカならおいしいし食べ甲斐がある。おまけに保存しても美味しいのでいい。カミサンの調理も簡単で済む。
で、木曜日につりモノをマルイカに決めた。外房は台風の影響で船は出ないだろうケド、内房なら出るらしい。アカイカとマルイカじゃアカイカが大きくて面白いのはわかるけど、マルイカだって中にはでかいのが混じるかな?
剣崎の喜平治丸さんにも教わりに行きたいけど、あそこは首都高速を抜けていかないとダメなので、帰りの渋滞が心配で、おまけに高速道路も首都高700円+横浜線500円+横横線1000円以上と往復で5000円近くもしてしまう。これじゃなかなか行けたものじゃない。
で、勝山の萬栄丸にしたけど、勝山といえば29歳の春に初めて会社の人に釣りに連れて行ってもらった地だ。久しぶりだ。
マルイカの釣り方は今季はちょっと違うぞ!endo@西多摩郡さん毎回竿頭を取っているのはやっぱり喜平治丸仕込みだし、喜平治丸プロデュースのエロチカセブンも今年は超人気。endo@西多摩郡さんのアドバイスを頭で描き、おまけに釣行前にスカパーの「上野ひとみの沖釣り大好き<喜平治丸のマルイカ釣り>」をじっくり見て、マルイカはスッテを抱かせるんじゃなくてスッテにちょっかいをかけているマルイカを引っ掛ける。そのためにシャクリが必要で、誘い上げる今までの動作は考えが古いことを学ぶ。まあ実践してみないとわからないけど、そのシャクリに今回は拘ってみる。
阪神戦もないので今回も10:00pm前に出発。下道で勝山まで108km。2時間ほどで着いた。最近行く釣りの港と比較しては勝山は船が多いのでそれでももう何台かの車は到着してあった。萬栄丸の席札を取りに行くとマルイカもすでに右舷大ドモが取られていた。で、大ドモの左舷の札を取る。明日は何人乗るのかわからないが片舷10人以上ならいくら浅場といえども始めての船で客筋が読めないしいやだなぁと眠りに着いた。

釣行レポート

出船は5:00amとのことなので、4時前に目覚めた。夢は勝山の周辺を散策しているものだった。夜中もしかしたら夢遊したのかも?
2004年7月3日の朝日支度を済ませて受付でお金を支払う。今回は片舷7名だ。萬栄丸は他にマゴチとスルメイカにも出ているが、マルイカの人気が一番だ。
支度が整ったので、出船できることとなったが、番号札が一個ない。誰かが来ていない。といことで駐車場で眠っている人を探したけどいなかった。で4:57amにモヤイは解かれた。
ポイントにはたった5分で到着。ほとんど勝山湾内だ。でもここからが大変。高橋丸はもう釣りを始めているが、我々は湾内を遊覧。反応が薄いのかなかなか船長は船を止めない。おまけにもっと岸よりに向かう。さっきの遅れたお客が来て戻るのか?と思ったけど、湾内にある大きな島というか岩の内で反応を探す。で、やっと1投目は5:20amだった。でもすぐに「ダメ!上げて!」とまた遊覧。結局一時間で投入したのは2回だけ。仕掛けを入れた時間はきっと4分ほどだった。その後は「ちょっと走る」と湾を南下。小さな磯に何人もの磯釣り師がのっかている沖を攻めた。水深はちょっと深くなって35mほど。ここでようやく船中で小さなマルイカが取り込まれた。時間はもう6:30amだった。
勝山湾沖の岩?島?GOJINも竿をシャクルとズシッっと何かが乗った。明確にわかった。ゆっくり巻き上げると小さなマルイカが付いていた。取り込みで仕掛けをぐちゃぐちゃにしたので、解いていると次の投入の合図。とにかく7本中5本のツノは付いているので投入するとまた乗った!
今回の竿はendo@西多摩郡さんの薦めもあって「シマノ ネルビオ 00」。2年前にイサキ釣りに軟調竿で楽しもうと買ったものだが、軟調すぎておまけに80号オモリ使用の小倉丸できつすぎてほとんど使っていない竿だ。一度小倉丸で2時間ほど遊んだだけ。後はオークションか?と悩んでいたけど、あんまりいい値が付きそうにないので置いていたヤツ。手持ちのヒラメでも遊べるかな?と手放さなかったのが役に立った。なかなか軽くて使いやすい。おまけに40号オモリなのでオモリ負けもないし、チビマルでもその乗りを十分に伝えてくれた。
で、ここのポイントで4杯ほどのマルイカを釣ったけど、あとが船中続かない。ほとんどの人がこのポイントでカタを見た。
宝生丸その後しばらく釣れない時間が続く。遊覧状態が続く。でまた今度は湾内の岩の内側の養殖網のそばを狙う。先に国丸なんかが来ていたけど、チビマルが釣れているのが見えた。でもポイントは狭そうでなかなか萬栄丸はそのポイントに入れない。っと思ったらいきなりエンジンが逆回転でストップ。「やって」で投入すると、潮が早い。糸ふけを取っているとズーっと重い。でもフッっと軽くなった。隣の人もその隣の人もリーリングしている。なんと二人ともダブル!いや隣の人はトリプルだ!GOJINは遅れを取った。でも底をトントンしてシャクルとズシ!ダブルで上がってきて6杯目のマルイカが釣れた。ここでもう1杯追釣して7杯。潮廻りでも釣れて13杯まで数が伸びた。しかし周りが付いてこないのか船長はここを諦めて、また湾をちょっと出たところの船団に仲間入り。
ここでも釣れる。やっぱりシャクリでズシッがなかなかいい。周りの人は底をトントンした叩き釣りでそーっと竿を持ち上げる聞き釣りだ。GOJINのシャクリ釣りを不思議そうな目で見ている。でそのシャクリで竿がクッと抑えられて、竿先がグイグイするから面白い。ここでも数を伸ばして17杯になった。でもここからしばらくまた遊覧状態。1時間ほど釣れなくなった。何とか20杯を釣りたい。今日はダメな日で、昨日もトップ21杯ほどだったらしかったから目標はツ抜け。でもこんなにカタが小さいなら20杯は釣りたい。
で再びペースがアップしたのは11:30amころ。終了の時間がわからなくて12:00pmだったら時間がない。ここも船長が大きく旋廻し探し当てたポイント。いきなりのエンジンストップ逆回転。船団とはちょっと離れていた。
落としていきなり糸ふけを取る段階で乗り。船中同時に何人かが乗せた。でもGOJINが違ったのは、ここでの1投だけでなくて2投目・3投目でも乗せていた。シャクッてズシッ!この要領で落としてすぐでなくても確実に乗せる。11:27amに連続で乗せての20杯達成!「20杯釣ったらお前にも上げる」と「先輩ケチケチせずにイカをちょうだい」といった後輩に約束した数を達成した。でもやれるかぁ!こんなチビヤリを2・3杯やったところで喜んでくれるどころか「ちいさぁ!」とバカにされるのは確実だ。GOJINのことを「万年野党のアジテーターって存在ですね」と言いやがった後輩にはこの数字じゃあげれない。このカタじゃあげれない。
ここでの好調で各船がよってきた。ときすでに入れ乗り時間は過ぎていたけど・・・。すると、前の船で「おおまた乗ったぞ!今度は重い。やった船長2杯付いてるヨォ・こんなの今日初めてだよ」とはしゃいでいる人がいた。きっと大鶴義丹だ。そっくりだった。でもまーちゃんが帰ってきてないのに妙に明るくはしゃいでいた。
ここで数を23杯まで伸ばすことが出来た。見事だ!他が追随してこない。一杯は乗せるけど、2投目以降で数が伸びない。シャクリ釣り、そろそろ真似しても良さそうなのに。それとも前半はヤマシタのスッテにのったマルイカは後半はエロチカ7に首っタケになったのか?
そうそう、下から2番目に付けたヤマシタのプラヅノ「サカナ針ケイムラ」もよく乗った。4:5杯はこれに乗ってきた。今回は上のほうに付けたせいもあるけど赤帽白スッテがダメで1杯だけ。ブルー系のツノがよかった。
で終了かとおもったらまた大きく旋廻。湾口の大きな岩の沖目で急にストップ「やって!ちょっと深くて45m」のアナウンス。落としていきなり乗ってきた。深くて水の抵抗があるからか重い。ネルビオが大きく曲がっている。これはアカイカサイズか?と慎重に巻く。今回最大が釣れたものの、そんなに大きくない。いわゆるマルイカサイズだった。
隣人がオマツリでもたついている間に入れ乗り。時間がないと焦るから巻上も早めにする。12:20pmには今回2度目のダブルで28杯。30杯が見えてきた。12:30pmに30杯と入れ乗り。でもここからますます焦って2度連続のバラシ。今回初めてのバラシが2回も続いた。うち一杯は足が切れていた。やっぱりゆっくり巻かないとダメなのか?
12:33pmで31杯だった。でまた旋廻する。せっかく入れ乗りなのに???周りは釣れていない。だから廻ったのか?でも勝山ビーチの船団に加わった。ここで釣れたとの情報があったのか?でもさっきも釣れていたのに。。。サイズもちょっとはましだったのに。。。。
ここでも順調。すぐに乗ってくることはなかったけど、底を取ってシャクレば乗ってきた。結局ここでも3杯を追釣。34杯となったところで12:55pm。船長は終了を告げた。
反応があるとエンジンをストップ。そのストップが急なときは濃い反応がある証拠なのか、必ず投入後すぐ釣れた。
シャクリ釣りはアオリイカのエギングの要領。胴付き仕掛けなので、底を取ってちょっと巻き上げてシャクッテ戻して5〜7秒待ってシャクル。エギシャクリより簡単だ。でシャクルとズシッ!ただ竿が軟調でわかりやすかったのかも知れない。40号オモリなのであのチビマルでもわかるけど?
頭に描いた釣りが出来て、ほぼトップの釣果に大満足だった。ただカタがここでもちょっと寂しすぎるゾ。

本日の釣果

マルイカ 34杯

ほとんどが手のひらサイズのチビマル。最大は28cm。
この時期にこのサイズなんて?マルイカ大きくならないの?まだまだ楽しめるの?
HPでは「11〜36」と書いてあった。釣果の確認がなかったから詳しいことはわからないはずなのに?>?
だいたい、釣果の確認をしない船宿の釣果はアバウトだ。「こんな感じで釣れている」って感じで理解すれば間違いない。ただ、竿頭の名前の書いてある釣果は確実に信頼出来る。

でもGOJINの34杯は確かにトップクラスの釣果だったはず。平均では20杯行くか行かないかって感じだった。

本日の仕掛け・タックル

竿   :シマノ ネルビオ 210 TYPE−0 
リール:ダイワ ミリオネア CV−Z 250J 
仕掛け:幹糸4号 枝間:130cm 枝ス:2.5号25cm
ツノ:ミサキ エロチカ7の7本仕掛け(ひとつだけヤマシタ・プラズノサカナ針 ケイムラ11cmを混ぜる)
オモリ:40号

メッセージボード(BBS)伝言板を設けました。感想はメールでも結構ですが、左記ボードの活用をお願いします。


うちのカミサンから見た釣行顛末記

1997年釣行記 1998年釣行記 1999年釣行記 2000年釣行記
2001年釣行記 2002年釣行記 2003年釣行記 2004年釣行記
前回の釣行 次回の釣行

  home