2004年10月30日
内房・勝山港 萬栄丸
カワハギ&アオリイカ釣行レポート

   

 カワハギは「縦の釣り」をイメージして、そしてアオリイカと4年ぶりのご対面。通し釣りは疲れたけど中身の濃い一日だった

潮時:<満潮>06:11/17:23 <干潮>11:53 大潮  (東京芝浦標準)
天候:雨時々曇り <最高気温>14.3度 <最低気温>12.5度   (東京)
    北の風強く、波あり
水温:22.5℃ 潮流:早い  潮色:澄み潮
料金:7,500円+5,500円(会員割引で6,500円と5,000円に。別にアサリ剥き身1パック1000円×2パック)


釣行前のお話

久しぶりの釣行となった。何せ、仕事で休みをもらってでも釣りに行くことのあるGOJINがなんと2週間連続で休日出勤。おまけにその2週間を我慢するために企んでいた10月9日は台風がやってきて行けなかった。本当は鹿島でアジを泳がして遊ぼうと思っていたのに。。。
でその後の2週間は仕事、仕事。まあこれははじめから諦めていたけど・・・。やぱりからだがあのピクピクがカタカタやズッシーンの手ごたえをほしがっている。
ワラサはもう諦めるしかないような状態。結局伊豆では爆発せずに駿河湾へ行ってしまったかな?今年はワラサは諦めた。なんとかカモシでヒラマサを狙いたいけど、ちょっと釣れ出した感じだけど、久しぶりの釣りに博打的なヒラマサはもったいない。ならばと、勝山でのよったりしたカワハギとアオリイカの通しで一日遊びまくるぞ!と決めた。3日前には晴れると出ていた土曜日の天気が下り坂でちょっと不安。気温も低そうで寒いかな?
カワハギのイメージトレーニングはスカパーをDVDにダビングして繰り返し勉強。今回は「縦の釣り」でアタリを感じる回数を増やして引っ掛ける作戦とする。アオリイカは餌木の選択さえ間違わなければ現在は好調。数杯は取れそうだ。まあ餌木も「プレミアムアオリQ サクラダイ」を中心としたピンクがあれば万能だ。
よし!明日は遊ぶぞ!カワハギはなんとか20枚、アオリは3杯は釣りたいと10:00pm前に松戸を出発した。
港には12:00am過ぎに到着。カワハギは右舷がぎっしり詰まっていたけど左舷が誰もいなかった。船の癖とか潮の加減があるのか知らないけど、まあゆっくり大艫で釣ろうと考えて左舷の大艫を取った。カワハギには釣座はあまり関係なくてようは腕だけが勝負。釣りやすい席が一番だ。

この日は比較的よく眠れた。4:30amころ目覚めた。6:00am出船と言っていたので、5:00am頃から受付が始まるだろうと思っていたのでそのまま車中で。エアコンをつけていても寒かったくらいだ。外は小雨が降ったりやんだり。寒い一日が始まるぞ。

釣行レポート

<午前カワハギ>
船に乗り込む前に席取り板をみたら左舷もミヨシに人が入っていた。それでも右舷が人気だ。結局あとから来た人が左舷の胴の間に入って、両舷とも7人の14人での出船となった。カワハギはライトナタックルに食味も最高とあって3名ほどの女性も乗っている。寒いぞ。

出船は5:55am。もうちょっと早く出れるかなと思っていたけど、この時期6時でもまだ薄暗い感じが残っている。まずはヤリイカ船がでて、マダイ船が出ての出船。ポイントは港を出てすぐのポイントで水深は9mほど。ポイントには6:03amに着いた。
根がきつくてデコボコしている感じはする。根掛かりも激しい。でもそんな中でもすぐに1枚目が釣れた。船中1枚目じゃないか?と思うくらい周りで釣れている感じはしなかった。中柄が一枚。幸先いい。底をたたいて間をおいて聞いて、再び底を取ろうと下げた瞬間にたたいて来た。今日は「縦の釣り」を意識して、たるませはからのゆっくり聞き上げる作戦(横の釣り)はしないと決めていた。
まあポツポツとだけど順調に3枚ほど釣ったけど、7:15amころ船中の状況が良くなく、底が厳しいからか富浦沖まで走った。
こっちでも潮が早くて水深も深い。はじめは30mほどのポイントを攻めたけど、船長は20mほどのポイントにすぐに変えた。
でもここから釣れない。アタリがあっても外道が多い。それどころか、コツッとしたアタリもわからずにアサリを取られていることが多くなった。潮が早くて底を取るのも難しい。ちょっと底をたたいている間に底を浮いてしまうことになる。それでも8:30amにようやく5枚目。ワッペンサイズが多くなった。

カワハギ釣りの光景この後がしばらくかかる。今まで調子の悪かった隣の方が今度は調子が良くなる。叩くわけでもなく、たるませるわけでもなく、底付近でそのままじっとカワハギのアタリを待つ。でアタルと強い合わせをいれてカワハギを掛ける。ひとりカワハギを釣り上げる時間を作った。釣り方はそんな感じ。で掛けるカワハギがみなデカイ!なんでなんだ?GOJINはこのときカワハギが掛からなかったけど、このひとはカワハギを釣るだけでなくデカイ。仕掛けを見ると集魚板などは付けていない。オモリも普通の小田原型だ。だけど釣る。少なくとこの時間帯は釣る。で、仕掛けの枝スの感覚も40cmほどあって2本バリでシンプルだ。でもエサのアサリはデカクつけている。2個ほど付けている感じだ。GOJINも集魚版をはずすが掛からない。で、このおじさん爆釣タイムは5枚ほど連続で釣って終了してしまった。
GOJINはようやく11:00前に調子が出だす。なぜか交換した金のハゲバリでなくて一番上のブロンズ色のセイゴバリに食ってくる感じで連続してカワハギが食いだした。これも縦の釣りで叩いて間を作って聞くとカクカクとしたアタリ。連続でしてブロンズのハリに食ってきたので下の交換したばかりのハリも交換しようと思ったくらいだけど、連続で食ってくるので手返し重視でそのまま釣っている。すると今度はしたの金のハゲバリに食いだした。まあ縦の釣りには吸い込みやすいセイゴ系がいいと聞いていたけど、食いだすとハゲバリでも食ってきた。確かに、セイゴのほうが吸いやすいように見える。ハゲバリは吸った後に掛かりやすいように見えるからたるませ重視の横の釣りでは、吸った瞬間にラインがたるんでいるのでアタリがわかるのが遅れるから自然に掛かりやすいハゲバリがいいのかも知れない。でツ抜け出来たのが11:02am。最終的に釣果が自分で考えていたより2枚多かったのでちょっと時間差はあるかもしれないけどだいたいこんな時間帯だ。
カワハギ釣りの光景
この後も比較的順調に数が伸びた。もっとも左舷の前から3番目の人は、底をゆっくりトーントーントーンと叩いて間を持ってアタリを見てあわせる方法で確実にカワハギを上げていた。やっぱり自分と同じ時間に同じフィールドで釣っている人の釣り方が一番参考になる。

12:00pm前には15枚に達した。で。お昼を過ぎて突然船長が「今日は寒いのであと10分で上がりますから」とアナウンス。寒いけど午後船も乗る覚悟のGOJINには時間の1:00pmまで釣ってもらいたい。どうせ、あがってもアオリまで待たないといけないけど、雨がレインギアを滲みてズボンも濡れてしまっているし、釣りたかった。
でもむなしく12:15pmに終了となってしまった。残念。それでも釣法に目的をもって望んだカワハギ釣り。この目的意識というか作戦を持つことでスキルアップが果たせるはずだ。

終わって数を数えると16枚と思っていたカワハギは18枚いた。低レベルだけどこれまでの3回で最高の釣果?船中の平均的かな?でもトップは見るたびにカワハギを上げていた左舷ミヨシ3番目の人で57枚とか?この釣果を聞いてみんな感心してしまった。うーmm。GOJINもみんなに感心されるほどの腕を上げたいけどまだ3度目じゃ、勉強不足か?


<午後アオリイカ>
さて、午前船が早く終了してしまってちょっと時間をもてあます。
びしょびしょなのでカッパを脱いでも車に入れない。車で暖をとったら寝てしまう。でもおしりはびしょびしょ。結局緊急対策として、おしりに座布団を挟んでこれ以上濡れが激しくならないように工夫する。そもそもこんな雨の予報に新品に調達したレインギアを使わなかったことが問題だ。

釣座はカワハギ船に乗り込む前に予約。このとき既に右舷のミヨシに席を取っている人がいた。本当なら潮の時間を読んで、潮上の席を取るのが常道。先に新しいポイントに入る席が一番だ。でもこのところ順調に釣れていたので、あまり気にせずにゆっくりできるトモに席を決めた。風下に向かって立って竿を振るので右手が外に向く左舷が釣りやすい。で左舷の大艫とした。
仕掛けを船長に確認すると、中オモリ8号でハリス5号3mとか。出発前に準備を整えて出発を待つが雨が激しくなる。

出船は1:57pm。まずは近場のポイントを攻めるとかで湾内での釣りとなった。湾内ならさすがに堤防からのエギングが盛んなはずだ。船長は今日は暗いのでチャンスが高い。暗くなったら浮いてくるのでよく釣れるとのことで、チャンスは後半となるようだ。2:04pmにポイント到着。タナ指示は上から中オモリの位置ででる。
いつ釣れるのかわからないのがアオリイカ。シャクルもむなしい感じだけどはじめは期待感がある。すると、いきなりに近い時間帯で左舷のミヨシさんに乗った模様。でも船長がタモで掬ってくれた吉野屋と違って抜き上げるようだ。この方は触腕2本で餌木を持ったアオリを抜き上げる。カタは良さそうで800g〜1kgという感じだ。餌木は白っぽいものにブルーのマークが入っているように見えた。定番カラーではない。アオリは数杯が群れているというので活気付いたが後が続かなかった。
ここでのポイントはこれだけか?(右舷の様子がわからない)30分ほどで船長は「富浦沖まで10分ほど走ります」と移動を告げる。
ここの水深は30mを超えて深かったが、すぐに20mほどの水深に移動する。GOJINの1杯目はミヨシの方が2杯目を釣ったあとに来た。シャクリ上げるとズシッと来た。これが久しぶりのアオリイカだ。でも軽い。抵抗が弱い。波もあるのでバレが怖い。ゆっくり巻き上げて中オモリを手につかんでラインを手繰るとイカが船に張り付いてしまった。何とか手に届いたので、イカをつかんで船からはずして小型のアオリイカを1杯GET!2004年2月以来のアオリイカだ。ちょっと小さいけどまずはオデコでなくなったので安心。餌木はサクラダイの3.5号だった。

これで終わりかと思った2杯のアオリイカこの後も船中ポツリポツリ釣れている様だ。右舷の方に聞くと2杯釣れているとのこと。知らぬ間にみんな釣れている。GOJINがスソか?

2杯目はちょっと疲れてきた4:10pmだ。シャクルト強烈なガツン!ちょっとびっくりしたけど、すぐにリーリング。なかなか重いと思いきや軽くなってしまた。しまったバレた?!で、思い出した、また乗ってくる可能性があると、でラインをフリーにしたけどラインが出ない。さっきの重みのある巻上げにラインが締まっているのか?で手で押し出すとグイングイン。であわててまた巻き始める。バレタのがまた乗ったのか、バレていなくて浮いた感じでバレとおもったのかわからないが結構重量感がある。波もあるのでゆっくりリーリング。船長もさっきのリールの糸だしなども見ていたのか?「でかいの?」と聞いてくるけど、デカイと宣言するほどかどうかわからないのでとりあえず「うーん違う」と答える。でも重い。慎重にラインを手繰って今度が船べりに張り付かないように体を乗り出して手繰る。しっかりとマーブルサクラダイ3.5号に抱きついていて無事2杯目をGET!でもこの時点ではミヨシの方は3杯目を釣っていた。

暗くなって雨も降って海も悪い。ミヨシの方はどんどん釣っていくのに、GOJINは釣れない。ミヨシ2番目の人もGOJINの2杯を越して3杯釣っている。GOJINも餌木地獄にはまる。アオリQのルビートロピカル4号を使ったり、暗いグリーン系の餌木を使ったりしたがダメ。サクラダイの4号も試した。タックル

5:00pmを過ぎるともうラインのカラーもわからない。船に明かりが灯ったのでラインを確認してタナを取る。
雨は激しくなって、寒くなる。GOJINはヘッドライトをつけた。
6:00pmを過ぎて船長が「海も悪くなってきたので次の流しで終わりにします」とアナウンス。まあ2杯でもいいか?あと1杯釣りたかったと思いながら餌木をシャクッていた。するとまさかのガツン!乗った!終了直前に3杯目のチャンスが訪れた。今度はよく引くし重い。慎重に巻く。海面にアオリの姿が見えてラインを手繰って引き抜く。今度は怖かった。触腕2本で餌木を抱いていた。これまたさっき変えたマーブルサクラダイ3.5号だった。やった!と喜んで再度餌木を投入したところで、6:15pmに終了となった。

久しぶりのアオリイカ。複数を釣ったのも初めてだし、3杯は納得。トップとは倍以上違うけど、運と釣座の差かな?とさせてもらおう。それにしても今年のアオリイカは濃いです。数年ぶりのチャンスです。

本日の釣果

カワハギ 18枚 (〜20cm)

HPでは13〜57枚と書いてあった。スソの数字は?だが、トップはいた。何が違うのか?底を取って叩いて待ってで釣っていた。やぱり縦の釣りでたるませは使っていなかったはず。

ウーmm、これだからカワハギは奥が深い。トップとは3倍以上も差がある。せめて半分以下に縮めたい。



アオリイカ  3杯 (〜42cm。触腕含む)


トップは左舷ミヨシの方で7杯。HPにも2〜7杯と書いてあった。
カワハギと違って潮上有利なので腕の差だけではないだろうけど、まあGOJINも5年近くアオリイカを見ていなかったので満足です。

釣果は
右舷ミヨシ: ?−2
左舷ミヨシ: 7−3−3(GOJIN)でした。

本日の仕掛け・タックル

<カワハギ>
竿   :ダイワ 極鋭 カワハギ 1342 
リール:ダイワ スーパーダイナミック早技 Z105i 
仕掛け:幹糸3号15cm間隔、枝ス3号6cm
ハリ:ハゲバリ5号or丸セイゴバリ5号
オモリ:ダイワ船シンカーピンク 30号


<アオリイカ>
ロッド:ダイワ リーディングX aori 130
リール:ABUアンバサダー 4601C4 上州屋神田店スペシャルパワーハンドル仕様
中オモリ:フジワラカリスマシンカー オレンジ 8号
ハリス:5号3m
エギ:プレミアムアオリQのピンク系を中心に

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