2004年11月20日
内房・勝山港 萬栄丸
カワハギ&アオリイカ釣行レポート

   

隣のお方はなんと「つり情報」N嬢だった。GOJINの大はしゃぎなんと見たでしょう。でも本当に4杯も釣ったので嬉しかったです。
潮時: <満潮> 12:48 <干潮> 05:04
18:42
小潮  (東京芝浦標準)
天候: 曇りのち晴 <最高気温> 18.1℃ <最低気温> 12.5℃ (東京)
19.4℃ 11.0℃ (館山)3:00pmまで
北西の風→東の風弱く、ナギ
水温: 20.1℃ 潮流:トロイ 潮色: 澄み潮
料金: 7,500円+5,500円(会員割引で6,500円と5,000円に。別にアサリ剥き身1パック1000円×2パック)

釣行前のお話

先週はソゲながらもヒラメ2枚で竿頭。2週連続でヒラメに挑戦してこれはやっぱり北海域解禁までまたなあかんかな?と思っていたら、水曜日頃から急激な回復でオデコなしのトップが二桁に迫る勢い!どっちにしようか迷うところだったけど、今食べたいものは、やっぱりカワハギの肝和えとアオリの刺し身etc。来週は仕事で行けないし、その次は北海域解禁のためにヒラメが決まっているのでやっぱり湾内でゆっくりカワハギでしょ。しかもせっかくの釣行機会もシケで出船できない確立は少ないし、午後のアオリイカといっしょでたっぷり一日遊べる。
エギもオレンジ系を追加したし、ブルー系も追加した。カワハギ仕掛けも「縦糸の釣り」に有利なハゲ針系を揃えた。そもそも縦糸の釣りではセイゴが有利と考えていたので考え方を大幅修正もしている。結局下記の釣行レポートでもこの考えの転換も苦戦の原因だったけど。
そうそう前回の使用後、不備が見つかった「極鋭カワハギ1342」もやっと手元に戻った。この竿の特性か、竿先はやっぱりちょっと反ったまま。お店の人もその理由がわからない「ガイドのモタレで曲がって見えるのでしょう」といい加減なことを言うので「モタレなら常に反りは下向きになるはずなのに、回転してガイドを下に向けても今度は上方向に曲がっているのは、それでもモタレ?」。まあ極性使用者にこの辺の特性への拘りをどのように考えればいいのか教えてもらいたい。
ライトな釣りだけど、カワハギとアオリイカのタックルなどを持っていくとなると結構な道具となる。今回はカワハギにもABUを使用することとした。でもライン号数が3号だったんではないかと心配になったので確認。すると2号を巻いているはずのスーパーダイナミック早技Zより細い。これで問題はない。極鋭とのカラーコーディネーションもいいぞ!でもどっちも何号が巻いてあるのだろうか?
出発は9:45pmころ。小雨というか霧みたいなのが降っている中を勝山へ目指した。
12時過ぎに港に着いて席取り。うん大丈夫いつも通りにガラガラ。ここはほとんどの人が朝にやって来るので席はどこでも取れる。で、右舷の大艫が埋まっていたので、左舷の大艫にした。過去2度の経験からはミヨシの人がいい成績を上げているが、GOJINがトモにいるので成績を残せないだけだろう?ということでGOJINがミヨシに座ればトモがいい成績を残す?だからゆっくりできる左舷の大艫に座ることとした。カワハギに釣座はあんまり関係ないとも思っているし???

釣行レポート

<午前カワハギ>
今回はぐっすり眠れた。4:30amになってそのまま車でラジオを聞く。5:00amころ船宿の方がやってきたので、まずは受付をすます。この行動には意味がある。午後船の釣座を確保するためだ。一番に受付を済ませて、午後船の釣座を右舷大艫に指定。風は北よりの風が午後にも吹く。干潮が6時過ぎなので船は湾奥に向かってとまり、干潮の引き潮で船が南に流れると思ったので、潮先に入るトモ。それも右舷を一番と考えた。
アサリは2パック購入。今回はプラスで古くなったアサリも無料でくれた。これから使って、あまれば家で冷凍保存しよう。

仕掛けは、ダイワのパワーフックを使用。「縦糸の釣り」でアタリを感じながらカワハギを掛ける算段だ。この考えは前回の発想から訂正されたものだ。前回は「縦糸の釣り」はセイゴがいいはずなのに・・・と考えていたが、逆とのこと。
アサリはもらった古いものから使用しようとビニールを切ると強烈な悪臭!水をすぐに切って塩を振りかけて匂いを抑えた。臭いと食わないだろうか?臭いほうが食うだろうか?
出船は6:05am。3人グループが待っても来ないとかで、左舷は7人。右舷は4人での出船となった。予約して来ないならキャンセルの連絡くらいはしてあげてよ。そしたら他のお客さんだって取れたかもしれないし、みんなで待つこともなかったのに・・・。
5分ほど走って港すぐ外のポイントで釣る。水深は10m〜15mほどの浅場だ。
船中の光景ここで船長がGOJINを混乱に陥れることをアナウンスした。「底をコツコツ叩いてカワハギを寄せてアタリを取ってください。このごろはたるませ気味の方がいいみたいです。アタリを感じなくてもエサはすぐに取られるので、こまめにエサを点検してください」。なに?!「縦糸の釣り」が出来ないのか?「縦糸の釣りが」がここでは有効性は低いのか?パワーフックを使っているので、針はハゲバリ系だ。セイゴ系のほうがいいのか?どうやって釣ろう?仕掛けにあわせて張り気味で挑戦するか?それともたるませるか?結局、タルマセを入れることとした。針は随時交換していく。
勝山のカワハギ釣りの最大の難点は底がグツゴツしてオモリが引っかかることが多い。海草も多くてよく引っかかる。なかなか船中でも釣れなかったが、なんとか6:20amにGOJINがワッペンサイズで先陣を切って船中カワハギが釣れだす。ここのポイントは小型が多いけど、特に今日は小型が多い。5枚まではまあ順調に釣れた。この時点で6:52amといペース。ここのところ調子の出なかった勝山のカワハギだけど、このペースならGOJINでも20枚は越すし、久しぶりにトップは50枚なんて軽いんじゃないかと思った。

しかしここから地獄。針をセイゴに変えるが掛からない。たるませるがエサを取られる。極鋭の敏感な穂先が根をするシンカーをアタリのように表現して伝えてくる。
富浦沖での僚船そんなこんなで、10時前に富浦沖に移動するまで7枚しか数は伸びていない。船中では順調に釣っている人もいる。ツ抜けもしている人は少なくない。特別な何かをしている感じでもなくて、ただ待ってアタレば「来た!」と派手にあわせて釣っていく。カタも中型が多い。
富浦沖でも苦戦。ここの水深は20mを越すし、根が一層きつい。潮も流れる。結局セイゴバリでは釣れないことを感じた。そうそうタルマセでもセイゴは調子が良くなかった。で、再びハゲ針を使用。それでも周りのアタリの多さに付いていけないので、原因をシンカーに求めたりいろいろした。結果としてこの試行錯誤で一番効果的だったのが、今回も前々回と同様に「金バリ」が良かった。前々回も金にしたら食ってきたけど、前回はブロンズの食いが良かった。で、今回は金を切れることで活性が上がり、アタリが増えた。でも食っていたのはブロンズだったが。
12:09pmにようやくツ抜け。既に竿をたたんでいる人が時間のプレッシャーを掛けてくる。でもGOJINは時間の許す限り釣り続ける。
でここからまたポツポツアタリを取り出すことが出来て、終了間際の12:50pmに今日一となる13枚目。これはよく竿を叩いてくれた。カワハギもこれくらいのアタリを最後まで出してくれたら気持ち行けど、小型は最初だけ「カンカン」と来て後はリールに引っ張られるだけで、竿を押さえうることがないもんなぁ。
これでなんとか満足の枚数に、薄作りに最適のサイズが釣れてホッとする。でもチャンスはあと10分ほどある。で釣っているとまた根掛かり。引っ張るとドラグが滑って、その瞬間にカキン!と金属音がする。そう、メカニカルブレーキを落下速度優先で緩めていたら、ドラグの滑りとの関係からか外れてしまって海の中に・・・。ああカワハギはこれで終了だけど、午後のアオリは右ハンドルとなってしまう。ABUもマミヤOPが撤退してから取扱店が少なくなって、修理できるかな?
で、1:00pmに終了となった。


<午後アオリイカ>
カワハギ船が戻ってアオリイカまではしばらく時間がある。まだアオリイカ船に使用する第8萬栄丸が戻ってきていない。第18萬栄丸はイナダに出たので戻ってきた。第8はオニカサゴのようだ。その間しばしエギ談義。明るいうちはオリーブ系がいいとのこと。その他としてはブラウン系。金テープのゴールドオリーブがいいらしい。潮の澄んでいる時は「ナルミヤ」?だったか、そこのブルー系のエギがダントツにいいとのこと。そんなの持ってない。しかもこの前買ったアオリQのマリンの評判もよくなさそう。でも試すぞ!サクラダイ系はマーブルでもゴールドでもノーマルでも定番でいつでも安定した釣果が望めるとのこと。GOJINはいつの間にか、このサクラダイのバリエーションを増やしてしまっているのでエギの数ほど状況にあわせてカラーバリエーションが少ないことに気づく。

ところで、GOJINのとなりになることになった女性はなんでも「つり情報」で隔号で連載記事を書いている女性とか?だれなんだ?知らないぞ。あるひとは「隣で大丈夫ですか?」と聞いてくる。なんでだ?何があるんだ?
で、オニカサゴ船が帰ってきてすぐに乗船。
隣の女性と挨拶をする。あっ!CSC・N嬢か?どおりで、ある人が言った「大丈夫ですか?」は「記事にされても」という意味か?まあオデコでも書かれたら仕方ないけど。。。

出船は2:34pmだった。まずは前回と同様に湾内で船を流す。GOJINはブラウンでまずは挑戦。潮は澄んでいる。船中全くならない。3回ほど流しただろうか、船長は湾を出て島周りを攻める。潮は澄んでいる。ここでマリンを試してみる。海面には小魚が泳いでいるのが見える。これはやっぱりブルー系だろうと思っての変更でもダメ。船中誰にも乗りがない。
船中一杯目のアオリ
ところが、右舷のミヨシ1番で朝からカワハギもいっしょに釣っていた方が乗せた!竿が曲がる。船長がタモを用意して掬ってくれた。前の船長は掬ってくれなかったけど。中型の一杯だった。3:10pmだった。40分ほどでの一杯目、ちょっとやる気になるが、あとが続かない。エギカラーも確認できず。
そうそう、潮上になるはずのトモがなぜか潮下になっている。これはミヨシ有利なのか?

3:30pm過ぎに今度は富浦沖へ移動。暗くなってきてからがチャンスというが、前回はこの時点で何人かは釣ってたけど、今日はまだ一杯だ。やっぱりちょっと厳しくなってきているのだろうか?
ここからも乗らない。各船の様子も同じような感じ。大丈夫だろうか?4時を過ぎても乗らない。暗くなってきた。でもダメ。GOJINは暗くなってきたし万能の、しかも実績のあるマーブルサクラダイ4号に変更。もう浮気はしない。これで通す。陥ったエギ地獄から抜け出すためには、達観と信念が必要。「サクラダイは乗る!一番のエギだ!」

5時を過ぎた。今度も右舷ミヨシ2番目の人が乗せた!でもバレタ!「ばれたよ」と船長にしゃべっているその竿先がまたグイグイ「おお付いてる」とリーリングするが今度は確実にバレタ。左舷大艫さんも乗った!とおもったら根掛かり。でもさっきは乗ってばらしてしまったとか?乗りは暗くなったので活発になってきたかな?

で、突然GOJINのしゃくった竿に重量感が。根?な、わけないでしょう、これがアオリの乗りです。とばかりにリーリング。今日はバラシの人が多いので慎重に巻く。船長も走ってきてタモで掬ってくれた。船長も「よかったなんとか取れた」と言っているが船中2杯目にほっとした様子。GOJINはアオリイカに感激の証のスミを思いっきり浴びせられた。でもこの渋い中での一杯に感激だ!
8分後の5:20pmにもまたズシッ!今度はグイグイと引きが強い。波がないのでバレル心配をしてもどう対処していいかわからないが、イカの重さと引きを感じながらリーリング。足2本でエギに抱きついたアオリが取り込まれた。2杯目!すると今度は左舷の大艫さんも乗せた!さっきバラシたので慎重だった。
しばらくして左舷のミヨシも。乗った。
ここまではほとんど四隅に乗りが集中。ラインはGOJINの右前方に流れているのでミヨシ、左舷が有利と思うけど、潮の流れを読み間違えたけどGOJINは結局特等席に座った感じだった。
暗くなってきてアオリの活性は上がった
船中の絵取りでもしようと、船長の指示ダナでエギが馴染むのを待っていると、竿受けに掛けた竿がグイグイとなった。なんだ?オマツリか?リールを巻くとなんかちょっとゴミでも掛けているように重い。何だろう?と回収しようと巻上げを続けると前方に流れたラインの先でプシュ!っと水を吐く生き物が。小さいけどマルイカかとそのままラインを手に抜き上げるとなんと小型のアオリイカ。ラッキーな3杯目だった。オデコも覚悟したほど釣行前からアオリの自信はなかった。厳しいのを知っていたから2杯目でも満足だった。それが3杯目。このひとりはしゃぎのGOJINをN嬢はどう見たのだろうか?

一時の活性の高い乗りが消えて、ちょっとおとなしくなる。右舷のミヨシ2番目さんも3度目の乗りでようやく1杯目をGET!船中9人中5人がカタをみた。でもGOJINには乗りがなくなった。左舷のミヨシでも乗ったようだ。GOJINはここまで3杯を釣ってくれたマーブルサクラダイをゴールドサクラダイにチェンジ。まあ大きな差はないだろうケド、マーブル信者になってしまうのも怖いので気分転換。
諦めかけていたGOJINに6:20pmに久しぶりに思いがけないガツン!ちょっと慌てた格好でリーリング。小さいかな?船長がタモを持ってきてくれた。「そのまま抜ける?」とのことだけど掛かりどころがわからない。暗いから船長も見えないようだ。でゆっくり上げてその下をタモでカバーしてくれた。するとアオリが船側に張り付いた。船長が握って取ってくれて、4杯目GET!これまた感激のスミを浴びてしまった。スミで汚れた姿は勝者の証だ!

結局これで終了。6:51pmに納竿となった。N嬢は残念な結果。予定した流れ方にならなかったけど、釣座の選択は最高だった。
一日ぶっ通しで楽しんで、しかも高級アオリイカを4杯も。カワハギは悔しかったけど、嬉しい一日になったぞ!

本日の釣果

午前のカワハギの釣果 カワハギ 13枚  (〜23cm) 

渋かった!初めはペースが良かったけど中盤の中だるみが長い。最後にちょっとがんばってこの数字。最大カワハギは最後の流しで取れた今日一ってヤツですが、自己最大でもありました。

船中釣果は、HPで見ると「9〜36枚」らしい。GOJINの13枚は確かにスソレベルでした。20枚は釣らないといけないくらいの最近ではいい感じの食いでした。

アオリイカ  4杯 (〜48cm、触腕含む)

最近釣果が落ちてきているけど、なんとかこの数字。船中9人で5人釣ってオデコ4人。GOJINの4杯はダントツの竿頭だけど、釣座っていうか四隅がやっぱり有利。

左舷ミヨシ 2−0−0−1(+バラシ1)
右舷ミヨシ 1−1(+バラシ2)−0−0−GOJIN4(バラシなし)
午後のアオリイカの釣果

本日の仕掛け・タックル

<カワハギ>
竿   :ダイワ 極鋭 カワハギ 1342 
リール:ABUアンバサダー 4601C4 上州屋神田店スペシャルパワーハンドル仕様
仕掛け:幹糸3号15cm間隔、枝ス3号6cm
ハリ:ハゲバリ5号or丸セイゴバリ5号
オモリ:ダイワ船シンカーピンク 30号


<アオリイカ>
ロッド:ダイワ リーディングX aori 130
リール:ダイワ スーパーダイナミック早技 Z105i
中オモリ:フジワラカリスマシンカー ゴールド 8号
ハリス:5号3m
エギ:プレミアムアオリQのピンク系を中心に

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