モナコの紹介
モナコ

11月1日は午前中オランダの老人ホームを見学した。昼過ぎにスキポール空港を出発して、一路何仏ニースの「コート・ダ・ジュール空港」に向かう。約2時間の空の旅。機内では軽食が出た。アルプスは雪に覆われていたが、若干気流の乱れがあるのか飛行機が揺れる。
ニース空港ではやはりオランダからの麻薬の密輸を懸念してか、麻薬犬が私たちを迎える。しかし、パスポートチェックもなくフリーパス。EU内の移動は国内移動と見なされているようだ。空港ではミキ・トラベルの「喪黒さん」が出迎えてくれたが、バスに乗るまで案内するだけで終わり。ここですぐに別れた。
そしてバスで約1時間弱。世界で2番目に小さな国「モナコ公国」に着いた(一番小さい国はヴァティカン市国でモナコはリヒテンシュタインよりは大きいの?)。レニエ公の治める立憲君主国だ。グレース王妃がどういう関係かは分からない。モナコは北緯43度ということで日本の旭川の緯度に匹敵するが、南に地中海と北を山に囲まれているので温暖な土地だ。半袖の人もいるほどだ。モナコは現在港を改修中で、鉄道も今年の年末には地下化するらしい。国土が198ha中、鉄道で7haも占めているの国土の有効利用の為のようだ。
ホテルは「ミラボー」。4つ星だがリゾートホテルといった感じで新しく、きれいで広かった。たまたま地階の部屋だったので、みんなでテラスでモナコの夜に乾杯した。またバスルームのトイレタリーも「ブルガリ」ブランドでお土産に失敬した人も多い。フロントの女性が昔のクリス・エバートを小柄にしてもっと可愛くした感じの女性だった。ここでのフランス・フランへの交換レートは17.54円だった。空港よりも安くフランが買えるらしい。
モナコの夜1モナコの夜2夜は食事が付いてないのに、「レストランの案内があるの絶対食事込み」だと言い張るメンバーがいたのでフロントに拙い英語で確認。やっぱり朝食しか料金に含まれていなかった。この日は万聖節とのことで祝日。日本で言うお盆の様な日らしくお店はお休みが多い。ホテルの近くのショッピングセンターもお休みだ。夕ご飯はそこで、事前にインターネントのモナコ政府観光会議局で確認した資料の中から捜すこととした。一応、私の事前のチェックを尊重してくれてイタリアンレルトラン「ミケランジェロ」に行くこととする。ホテルのフロントに休日でも営業しているのか確認し、予約をお願いした。6:00pmだったので7:00pmの予約でお願いしたが、この辺りの夕食のレストランのオープンは8:00pmかららしく、もちろん7:00pmからの予約はダメだった。そこで8:00pmに予約を入れて 問題が発生。ドレスコードの確認をしていなかった。男性はジャケット&ネクタイが必要なのか再度確認してもらうが、カジュアルな服装でも構わないという返事だった。レストランまでの距離を確認していたが、最初の可愛いフロントは20分ということだったのに、バチェラーなフロントは「25分は掛かるよ」とのこと。そこで7:20pmにフロント集合で歩いて行くこととした。それが・・・。レストランの前でレストランまでの道中の夜のモナコの景色が美しく頻繁に写真撮影を繰り返したせいもあるが、途中道を尋ねた尋ねしながらレストランに着いたのは約束の8:00pmを10分ほど過ぎてしまっていた。なんと50分も掛かったことになる。道を歩いている人に尋ねるとほとんどの方がこの店を知っていたので、決して観光客だけ相手の店でもなさそうだ。それにしてもデジカメでノン・フラッシュで撮った記念撮影は失敗だった。夜景を奇麗に残すためにわざとフラッシュをオフにしたが暗すぎた。ああ取り直せるものなら取り直したい。その場で両方の写真を撮って比べてみれば良いだけだっ たのに・・・。レストランでは、日本の居酒屋的にみんなで数品の料理を注文し取り分けて食べた。サラダ、パスタ、ピザ、魚のムニエル、ステーキ。そしてワインも・・・。ワインも去年のイタリア旅行で覚えた「キャンティ・クラシコ」があったのでそれにした。「ミケランジェロ」という名のワインもあるはずや」と言うことだったが、ここにはなかった。店のウェーターにはこの居酒屋的みんなで取り分けて食べる日本人グループが奇異に見られていたが、お店は飾らない雰囲気の感じの良い店だった。料金もアルコール込みで3000円でお釣が来るほどだったので高くはない。
帰りはお店の前で記念撮影。お店の前はすぐヨットハーバーでこんなところでクルーザーでも持っていたらリッチな気分は間違いなし。帰りの道は迷うことなく帰れたがそれでも30分は掛かっただろうか?

タラソテラピー翌日は「タラソテラピー」研修。ここは業務中の業務なので内緒。でも面白かったエピソードだけ・・・。
@半日体験コースのなかにひとつだけスイムウェアーのいるメニューがあった。事前に知らされていなかった私たちはもちろんそんな用意がない。、特に女性は・・・。でも玉子リーダーは、「私はぜんぜん気にせえへん、ノー・プレブレムやわ」とスタッフに掛け合ったところその男性スタッフから「こっちがプロブレム!」と言い返されてしまった。他のプログラムへの変更もお願いしたが、英語が伝わらなかったのか、無視されたのか希望は叶わなかった。
Aハイドロマッサージというジェット・バスは地中海を見ながらのぬるめの入浴で気分は最高だったが、25分ほどコースが終了し排水されて「もう終わった」とバスローブを着ていたらまた水が入り始めたので、「あっ、まだ続いてるんだ」と慌ててバスローブを脱いで再入浴。今度は冷たいお水に「今度は冷水で引き締めか?」と我慢して入っているとスタッフの人が「?もう終わりです」と・・・。その水は浴槽を洗浄するための水でした。
この他いろいろおもしろいことがあったけど、タラソテラピーなんてこんな機会がない限り体験出来ないし、本当に心身ともにリフレッシュ出来て最高の贅沢を味わった感じかな?着替えと一緒にもらったエビアンが本当に体に沁みこんで行くようなそんな爽快感があった。
カジノ「モンテ・カルロ」最後だったので帰りは一人でホテルに戻る。リフレッシュされた心と体になんとなくけだるさが漂うが、一人になれてなんかリゾートしているという気分になれた。帰りは昼間のモナコの景色を写真に納めながらゆっくりホテルにもどった。シャワーしても落ちきらないオイルマッサージのオイルのせいで全身がシットリしてるのにベト付きがない。でもきっと匂いはすごくしていると思う。
ホテルに戻り午後はグループ行動を離れて自由に町を散策することとした。ロビーに飾ってあるF−1グッズが気に入ったのでどこで手に入れられるか聞いたら、丘の上のショッピングセンターの中にお店があるとの事だったのに、そこで探しても全然無かった。それからカジノ「モンテ・カルロ」前のオープン・カフェで昼食を摂ろうとしたけどなんかドリンクしかないとのことで席を立った。モナコのルイ・ヴィトンにはヨットの「ルイ・ヴィトンカップ2000」のオリジナル商品が並んでいたのでなんか記念に買おうと思ったけど適当なものがなかったので見ただけ。でもここでF−1グッズ屋さんを日本人スタッフに教えてもらった。それから海辺の安っぽいレストランで昼食。スパゲティ・カルボナーラは旨かった。海辺の安っぽいレストランででも、同行のIさんの食べたパスタはモチモチした食感でいったい何を注文したのだろう?F−1グッズ屋さんに着いたら2:45pm。どうやらシエスタか休みのようで、3:00pmまで時間を潰す。3:00pmにやっぱり店はオープンされていてレース関連 用品が充実していた。普段はF−1にはあんまり関心がないが、なぜか「アレジのミニチュアヘルメット」と「セナのミニチュアマシーン」を購入。なぜアレジにしたのかは、たぶん後藤久美子の旦那さんだからだ。自分でもそれしか説明できない。それぞれ確か130フランと250フランした。種類の多さはピカ1で他のお土産屋さんとは比較にならない。「フェラーリ−1」か「フォミューラー1」というお店だった。帰りに同じような物を売っているお店を見つけたけどここの方が値段が安くちょっとショックだった。でも品揃えが違うし仕方ないと慰めた。
疲れたので早めにホテルに戻って仮眠。なかなか眠れない。同行していたIさんが「みんなは何をしてるのだろう?カジノ行っちゃったのか?モナコへ来たらカジノをしなきゃ意味ないよ!」としきりに他のメンバーの動向を気にして部屋へ電話するが誰もいない。でもそのまま眠ってしまった。ウトウトしかかると部屋のキーをかちゃかちゃさせる音がした。誰かが戻ってきて誘いに来たのだろうかと思っているとメイドさんが「シッー」と言いながらナイトチョコを置いていった。見ず知らずの外人が部屋に入ってきたときには一瞬驚いた。そうこうしているとまたも部屋をノックする音。今度は熟睡していたIさんが「あっ帰ってきた!」とドアを開けに行く。でも残念なことに「今晩御飯を買い出しに行ってきたから、テラスでパーティしましょ!」「えっ?カジノは?」「もう行ってきましたよ。いたぁらへんの?」とタマちゃんリーダーに言われてIさんのモナコでのカジノの夢は消え去った。カジノのは一応正装に近い格好でないと入れないようでサンダルでは入れてもらえない。しかもカメラも厳禁でクロークに荷物を預ければチップを要求されるらしい。モナコは無税国家でカジノでの収益が 大きいように思われているが、カジノの上がりは国家予算の4.6%でしかないらしい。
さて、テラスパティーでは、氷、フォーク、ワインオープナーがなくそれらをレストランで借りる。でもワインオープナーは1個しかないようでわざわざ部屋まで来て開けてくれた。チップは払っただろうか?そこで、生ハム、サーモン、パエリア、冷めたピザ、サラダなどなど地元のスーパーで買い出してきた食材で夕食を摂る。一人頭アルコール付きで1000円ちょっとだ。なかなかホテルのテラスでみんなで夕食を摂る事なんてできないので貴重な体験だが、ワインを開けに来てくれたホテルの人には変な日本人に見えたかもしれない。
まあ、ホテルの環境、設備はなかなか感じが良かったが朝食が物足りなかった。何せスクランブルエッグもベーコンもハムもソウセージもなんの蛋白質もない。あるとしたらヨーグルトくらいか?パンと果物とジュースとコーヒーなんてせっかくの楽しみの朝食が味気なかった。フレンチスタイルなのか残念だった。

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